原発の事故以来ネット上には膨大な情報が流れています。25年前のチェルノブイリ原発事故のときとは大きな違いです。こうしてブログを開きましたがこんなことも25年前はありませんでした。さて、ネット上のたくさんの情報の中からすばやく必要な情報を得るために役立ちそうなリンク集を作ってみました。今後追加していきますがとりあえずその1ということでお役に立てばと思います。
1.今どうなっているかを知る
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全国の放射線モニタリングデータ
トップページがこれです。全都道府県の放射線量がわかります。水と降下物についてもデータが載っています。報道で出てくる数字もここが元です。最近ビジュアル版も出ています。>>
全国放射線量マップ
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首相官邸災害対策ページ
ここのモニタリングデータは文科省版に加えて全国の原発周辺のデータもあります。
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気象庁 /
アメダス風向
毎日の風向きと天気をチェックします。放射性物質は風に乗って運ばれますので、原発からの距離だけではなく風向きと風速がとても重要です。ここには海外の気象機関が公開しているような拡散予測はありません。
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原子力資料情報室
市民サイドで現在もっとも情報が集まっているところです。ほとんどリアルタイムに近い取り組みとなっています。新宿の事務所での測定値も公表されています。
2.どうしたらよいのか
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被ばくを避けるためには
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放射線被ばくを考える
この二つはいずれも原子力資料情報室の資料です
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放射能漏れに対する個人対策 / 山内正敏さん:スウェーデン国立スペース物理研究所(IRF)
避難行動をいつ起こすかの基準が具体的に書かれています。 また危険をより効果的に知るための提言もされています。
今回はこれ位にしておきます。要するに、いかに正確な情報をつかんで正しい判断を下すことができるか、ということだと思います。
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