「ただちに影響はありません」の意味
2011-04-29


被曝による発ガン死リスクを、100ミリシーベルト当たり0.5%とするのはICRPの見解ですが、UNSCEAR(放射線影響国連科学委員会)はこれを1%としています。その場合、20ミリシーベルトでは0.2%、つまり200人に一人ということになります。さらに、子どもは大人の5倍のリスクとする評価があります。その場合、20ミリシーベルトでは、なんと40人に1人という確率になります。クラスに一人!恐ろしいことです!

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