国会で満身の怒り - 児玉龍彦・東大教授(リンク)
2011-07-29


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「7万人が彷徨っている時に国会はいったい何をやっているのですか?!」
 15分の持ち時間を目一杯使い、最後にこう叫んだとき、私は震えました。これだけの満身の怒りを込めた激しい訴えを科学者の口から聞いたのは初めてです。
 7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」に参考人として出席した児玉龍彦・東大教授(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)の説明です。児玉教授は、放射能汚染の実態と人々の被曝が放置されている現状を怒りを込めて訴え、一刻も早く国がやるべきことを具体的に提言。これを聞いた議員たちは何をやってくれるのだろうか。

YouTube動画でご覧いただけます。
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なお、この訴えを文字におこして下さった方もいます。こちらのブログをご覧ください。
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児玉龍彦氏のフェイスブックで国会提出資料を閲覧できます。
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衆議院厚生労働委員会委員名簿 [URL]
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