それともう一つ、私が感じたことは、役所の縦割りシステムということです。何を始めるのも、担当はどこ?というところから始まり、これでは時間がかかるなと思いました。この非常時に、農水省だ、厚労省だ、経産省だ、文科省だ、なんてやっているとどんどん対応が遅れてしまいます。放射能の測定だっていろいろな機関がバラバラにやっているように見えます。国や自治体というのはこういう時にこそ存在理由があるのに、システムとトップがどうもダメで、一線の職員はまじめで有能なのにそれを生かしきれていないような気がします。
忙しい中、私のような一般市民にもていねいに対応していただきありがとうございました。頼りにしています。頑張ってください。
追記:水産庁ホームページにこれまでの検査結果が掲載されています。現時点では、まだ水産庁自身がサンプリングしたものは載っていません。
[URL] 追記:水産物検査の最新情報(4/14)
[URL]
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